通販で電子部品を購入する時の注意点

電子工作に欠かせない電子部品は通販サイトを利用する事で買う事が出来ます。しかし、サイトを利用する時には、必要な部品をすべて購入したのか否かを確認した上で決済を行う必要があります。買い物をした後にはコンデンサや抵抗などの部品を自宅などに送って貰うため、商品代金以外に送料が掛かって来ます。送料は1万円以上などの買い物をした時に、無料にしてくれるお店も多くありお得な買い物が出来ますが、部品を買い忘れてしまうと、別途送料が掛かるので無駄な出費になってしまいます。回路図に記載してある部品をリスト化する事で買い忘れを防止出来るようになります。例えば、1kΩの抵抗が12本、4.7kΩの抵抗が8本、電解コンデンサの10μF/16Vが22個などのように回路図に記載してある部品のリストを作成しておくと安心です。

抵抗の種類と許容ワット数や許容誤差などについて

抵抗にはカーボン抵抗や金属皮膜抵抗、セメント抵抗や巻き線抵抗など、幾つかの種類があります。セメント抵抗や巻き線抵抗は、主に抵抗値が小さいタイプに多くあるのが特徴ですが、比較的許容ワット数が大きいなどの特徴もあります。これに対して、カーボン抵抗や金属皮膜抵抗は色々な抵抗値の部品が用意してあるのが特徴で、ワット数としては1/4Wや1/2Wなどの種類が一般的です。さらに、抵抗には許容誤差として±0.5%、±1%、±5%などの種類があります。オーディオ信号を処理する回路の中には、許容誤差が小さいものが必要になるケースもあるので、通販サイトを利用して抵抗などの電子部品を購入する場合には回路に必要な許容誤差やワット数を確認してカートに入れる事が大切です。これは電解コンデンサなどの電子部品の場合も同じですし、半導体などの場合は品番に注意して購入する事が必要です。

リード部品とチップ部品の違いについて

電子部品の中でも抵抗やコンデンサは電子回路を構成する上では欠かせない部品で、大きく分けるとリード部品とチップ部品の2種類があります。リード部品は部品のリード線が付いているタイプで、基板に開けた穴にリード線を通してパターン面側で半田付けを行い、チップ部品は電極が付いているため、電極をパターン面に直接半田付けをするなどの違いがあります。通販サイトを利用して抵抗やコンデンサなどを購入する時には、リード部品が必要な場合はリード部品の抵抗やコンデンサを買う事が大切です。リード部品とチップ部品を間違えて購入してしまうと、プリント基板に半田付けが出来なくなるため、部品を交換する方法とプリント基板の設計をやり直す方法のいずれかの選択となるため、買い物する時には部品の形状についても把握しておきましょう。